日本の小型船舶(小型漁船、高速船、クルーザ、ヨットなど)の、プロペラ、シャフトの販売、修理。
プロペラのダイア(直径)は押す力で、ピッチ(ペラ1回転で進む距離)は
スピードと思って貰って良いと思います。(実際はそんな単純では無い?)
底引き船のプロペラと高速船のプロペラ比較して見れば一目瞭然!!。
底引船のペラはダイアが大きく細く(展開面積が狭い)てピッチは緩い。プロペラ(A)
高速船のペラはダイアが小さく面積は広くピッチは良く利いている。プロペラ(B)
いわゆる底引船のペラは網を引く力を増すために、減速比を大きくしてペラの回転数をおとし、ダイアを大きくピッチを小さくしてエンジンの馬力を押す力(引く力)に発揮できる様になっています。
高速船のペラは逆にスピードを要求する為に船体自体を軽くして、減速比を小さくしペラの回転数を上げ、ピッチを大きくして1回転で進む距離を増し、又回転数を上げる為にダイアを小さくしてあるので、面積を広げ押す力を補っている。と言う理屈になるのです。
しかしこのダイアとピッチの関係は非常にデリケートで船体重量、船体形状、船底形状等によって最適寸法は変わってきます。ですからなるべく詳しいデータが必要です。
すでにプロペラのダイア、ピッチ、展開面積、回転方向、材質CAC703(ALBC3)又はCAC301(HBSC1)お決まりの方直ぐにお見積もり致します。
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ダイア、ピッチの分からない方はプロペラボスに刻印がありますのでチェックをしてみてください。直ぐに判ります。
ダイア ピッチ
たとえば D 800 x P 1100 回転方向は 船の艫(トモ)(後ろ)から見て右に回るのが右回転、左に回るのが左回転(進む方向です)。今はほとんど右
ですが、確認をお願いいたします。
面積は A、B、C、D、Eのアルファベット、U-45、U-50、U-55、U-60の数字、FC1905等、メーカによって刻印が違います。いずれにしてもプロペラボスに打ってある刻印を全てご連絡頂ければ直ぐにお見積もりが可能です。
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